第一話(私はシラサギの街でまたあの可愛いちびアコちゃんと出逢えた。)
私はシノ、ちびアコちゃんとちょっぴりセツナイお別れをしてからようやく決心して、ヘレンの森を出ることにしました。
ヘレンの森を出たのはよかったのですが、行く当てが特にある訳でもなかったので、近場のシラサギの街になんとかたどり着くことができました。
シノ「ぐすん...ううん、シノ!この位で挫けちゃ駄目よ‼️」
私は自らを強く鼓舞しました。
なんとか住み込みで働かせてくれる宿屋に雇ってもらえた私は、これからシラサギの街で暮らして行くことになる部屋の扉を開けました。
すると.............................
ちびアコちゃん「シノちゃんだいすき㌨~💓♥️❤️また逢えた㌨~~♪探した㌨~♪ヘレンの森をシノちゃん卒業したからちびアコちゃん達またシノちゃんと一緒㌨~♪」
私はどんな顔をしていたのでしょう?
多分、涙と鼻水でぐしゃぐしゃの他人様にはとても見せられない顔だったに違いないです。
けど、そんなことよりも..........................
シノ「ぐすん...私だってちびアコちゃんだいすき💓♥️❤️よ~♪本当に逢いたかったんだから~😢ぐすん...😢」
ちびアコちゃん「シノちゃん、泣かないで㌨~♪」
シノ「ちびアコちゃんも泣かないで~♪」
みんな「うふふ♪あはは♪だ~い好き❤️」
私はシラサギの街でまた、ちびアコちゃんに出逢えました‼️
ヘレンの森の長老様ありがとうございます‼️
私とちびアコちゃん達のシラサギの街での新しい生活が幕を開けようとしています‼️
ちびアコちゃん「シノちゃん、これからはず~っと一緒㌨~♪」
シノ「うふふ♪またよろしくね~♪」
(つづく)