第三期【最終話 ヘレンの森を守って㌨……シノちゃん!!】
カナリアの街は、いつも通りの安定感抜群で安心感バッチリな治安抜群の最高の安らぎの街になりました……
ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!ドタ!!
ちびアコちゃん達たっぷり『シノちゃん助けて㌨~~~~~~~~~~~~~‼‼‼‼‼‼‼‼‼ヘレンの森が大変㌨~~~~‼‼‼‼‼‼‼‼‼』
あまり広くないシノさんの部屋に密集したちびアコちゃん達がぎゅうぎゅう詰めです……
シノ「ちびアコちゃん達!!まずは落ち着いて話を聞かせてくれる?」
ちびアコちゃん達「~~~~~~㌨……!!!!!!」
ちびアコちゃん達の話をまとめると、ヘレンの森を強引に開発しようとする
【イケスカ開発】という業者が既に【ヘレンの森】を焼いて伐採の手間を省く暴挙を行っているのです!!!!!!!!!!!!!!!!
シノ「ちびアコちゃん達、少しだけ待ってて……!!」
シノさんは、女将さん『マダム・ルゥルゥ』を呼びました……
シノ「マダム!!ヘレンの森が……!!」
ルゥルゥ「はいはい、あなたは私にガドールのユーリアに連絡して【イケスカ開発】を足止めして欲しいんでしょ?もう、言って置いたから安心なさい。後は貴女が決める事よ……暇なら出すわ……」
シノ「マダム……私は……」
~ヘレンの森~
シノ「イケスカ開発の責任者!出て来いや~‼」
ちびアコちゃん達『出て来いや~㌨~‼‼‼』
???「イケスカ開発、開発本部長の【カネスケ】でございます……!!」
カナリアの街中の皆さん『喰らいやがれ~‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼』
カネスケ「ウヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!」
イケスカ開発の開発は中止にしてしまいましたが……消火活動を急ぐ必要がありました!!!!!!
ちびアコちゃん達「シノちゃん……どうしよう㌨~‼‼‼‼」
シノ「大丈夫よ……!!!!!!!!心配ないわ!!!!!!!!!!」
ヘレンの森上空に【旅館羽衣丸】が浮いています……【羽衣】は、飛行船だったのです!!!!!!
マダム・ルゥルゥ「シノが今まで働いたぶんの給料に賞与と退職金を足した消火活動よ!!!!!!」
ヘレンの森は、無事鎮火されました……
シノ「女将さん……いえ……マダム・ルゥルゥ、ながい間お世話になりました……これにてお暇を頂戴致します……」
ルゥルゥ「貴女の選択を尊重するわ……ヘレンの森でしっかりやるのよ……!!」
ギュ!
ルゥルゥがめったな事ではしない行動でした……!!!!!!
彼女もシノさん達に思い入れがあったのです……
シノ・ちびアコちゃん達『カナリアの街のみんな!!!!!!またね㌨~~~~~‼‼‼‼‼‼‼‼‼』
カナリアの街のみんな『またね㌨~~~~~~~~~~~~~~~~‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼』
シノさんとちびアコちゃん達は、再びヘレンの森で暮らし始めました……!!
これから先もヘレンの森からシノさんとちびアコちゃん達の笑い声が聞こえて来るでしょう……!!!!!!!!
(またね㌨~♪)
第四期へ(つづく)