ミッドウェー攻略作戦阻止などによって、空母機動部隊の温存は出来たが、上層部の意向により、ガダルカナル島を含めたソロモン諸島攻略作戦が発令された。
ヤマモト「上層部は馬鹿の集まりかい?ソロモン諸島に飛行場を建設しても、補給はどうするんだい?
ナガノ総長は上にペコペコな人物だしな」
ササキ「長官、あからさまにし過ぎではありませんか?」
ヤマモト「何を憚る必要があるんだい?」
ササキ「長官に責任を擦り付ける為の作戦にしか思えません」
ヤマモト「それでも、やるんだよ。軍人という生き物はな」
ササキ「兵卒が哀れです」
ヤマモト「それが戦争さ」
ナガノ総長派はヤマモト長官派に対して悪意をもって責任の作成を行い実行してきた。
ササキ艦隊もソロモン諸島攻略作戦に参加することになったのであった。
つづく