第七期【シノさんとアコさんとちびアコちゃん達とちびシノちゃん達と遂に出会いました】
第一話(遂に出会いました㌨🍓ポンコツジャナイモン‼)
お話の守護者様から突然に「新天地に行きなはれ。」とばかりに告げられたシノさんとちびアコちゃん達はぎゅうぎゅう詰めの紫電の中でシノさんの疲労をよそに遠足状態です。
「ちびアコちゃん達…はしゃぎすぎ~やめれ~💦」
「わ~い㌨~お出かけ㌨~🍓」
「ちびアコちゃんー。🍓に🥛かけろー。ぐぅー。」
「ちびヘレンさん?寝ないでください㌨ILove紫電💛」
「精神集中…明鏡止水…オネエサマオネエサマオネエサマ…」
シノさんは既に疲労困憊でした…
ギリギリの精神状態でどうにかして紫電は奇跡の着陸を果たしました。
「シノちゃん‼シノちゃん‼しっかり㌨‼💦」
「アコちゃんなんか居る㌨ポコポコジャナイ?」
(「とりあえずお家に連れて行こう。このままほっとけないよね…」)
「あら?大きなおでん種が一杯ねアコ(^^♪」
「お母さん…食べ物じゃないよ…💦」
「うふふ。後でじっくりとお話を聞かせてね(^^♪」
「ここはどこ?私はシノ?」
「うん♪記憶あり。アコ~?この人の名前はシノさんね。お大事に。」
「ありがとうエル~🍓」
「あなたが私をここまで運んで治療まで?」
「シノさん。よろしくお願いします🍓反省だけならサルでもできますから心配しないでください🍓」
「何だろうこの行き場のない感情は…」
『と思うシノであった…』
(つづく)