第七話【ちびアコちゃん達とちび怪盗団アカツキのちびロイグちゃんとちびモアちゃんとの出会い】
~前回までのあらすじ~
ヘレンさんが、ネムさんを飛行場に案内をして御礼のどら焼きを勝手に食べました。
ある日のことでした。
ちびアコちゃん達「今日はシノちゃん達お出かけ㌨……😭ちびアコちゃん達お留守番㌨……😭」
ちびアコちゃん達はシノさんからお留守番をお願いされたのです……
コン!コン!コン!コン!
ちびアコちゃん達「どちら様㌨~♪」
???「ロマンはいかがだわ♥」
ちびアコちゃん達「誰㌨~?」
ちびロイグちゃん「私はロマンの使者怪盗団アカツキのちびロイグちゃんよ♥こっちは相棒のちびモアちゃんよ♥」
ちびモアちゃん「ちびモアちゃんです……♥よろしくお願いしますなのです……♥カレーライス食べませんか?作り過ぎました……良かったら……」
ちびアコちゃん達「食べる㌨~♥入って㌨~♥」
ちびアコちゃん達は、特に警戒心を抱くことなく、ちびロイグちゃんとちびモアちゃんを招き入れました。
ちびロイグちゃん「ちびアコちゃん達✿いいわ♪あなた達見ず知らずの私達を招き入れるなんてもうロマンだわ♥」
ちびロイグちゃんはちびアコちゃん達に情けを感じたみたいですがちびアコちゃん達はちびモアちゃんの『カレーライス』に負けたのです……
ちびモアちゃん「さぁ、たくさんありますよ~♥召し上がれ~♥」
みんな『さても、さても美味いカレーライスじゃ♪♪♪』
結局アカツキの二人は、ちびアコちゃん達とカレーライスをたくさん食べると、しっかり洗い物をして帰って行きました。
~After several hours~
シノ「ちびアコちゃん達?どうやってカレーライスを……?洗い物までキッチリと……!!あら?置き手紙かしら?」
【《犯行状》♥怪盗団アカツキ ちびアコちゃん達の胃袋をカレーライスで鮮やかに頂戴しました♥ロマンでしょ♥】
シノ「ちびちゃん達の交流会かしら?」
シノさんは、もうこの手の話に免疫力が着きすぎたのか、特に疑問に思うことはありませんでした。
ちびアコちゃん達「シノちゃん♥【ロマン】美味しかった㌨~♥」
シノ「ちびアコちゃん達☺良かった㌨~♥」
ヘレン「本当だー。このカレーライスまじうめー。」
ヘレンさんは、余り物のカレーライスを温めて、勝手に食べています……!!
シノ「ヘレン……😭」
(つづく)