第六話 (ミントの拳はちびアコちゃんの為に。)
シノさんとちびアコちゃん達は午後2時48分になっても、まだ仕事が片付かなかったので、ご飯を食べていませんでした...
ちびアコちゃん達「シノちゃん!ちびアコちゃん達おなかペコペコ㌨~😢」
シノ「私もペコペコよ~😢」
ぐぅ...ヘレンさんが寝ているのではありません。
お腹が鳴ったのです。
その時でした。街の群衆を掻き分けながら一人の可憐な感じの女の子が、退治したであろう熊を背負ってこちらに来ます‼️
???「私はミントと申します‼️貴女とそちらの可憐❤️で可愛い❤️ちっちゃな御方達は❤️」
シノ「私はシノよ。この娘達はちびアコちゃんよ~♪」
ミント「ちびアコちゃん❤️私に出来ることならなんでもさせてください‼️この拳はちびアコちゃんの為に‼️」
シノ「アハハ、とりあえず背中の熊を食べたいわ」
ちびアコちゃん達「ミントちゃん!ちびアコちゃん達おなかペコペコなの~😢助けてなの~😢」
ミント「ハッ!」ドゴーン!
ミント「セイッ」ズガーン!
ミント「テイッ」ドゴーン!ズガーン!
熊肉はサイコロステーキのサイズに変わりました。
シノ「はやっ!」
ちびアコちゃん達「ミントちゃん!凄い㌨~♪」
ミント「ありがとうございます❤️ちびアコお姉様❤️」
シノ「ちびアコお姉様?」
ミント「ハッ!何故お姉様❤️をお付けしたのでしょう。わかりません」
とにもかくにも、熊肉サイコロステーキをみんな一緒にいただきました。
旅館【羽衣】に守護神ミントさんが加わりました。
ちびアコちゃん達「ミントちゃんよろしく㌨~♪」
ミント「はい💛ちびアコお姉様❤️」
シノ「なんなの~?☺️」
(つづく)