#コトブキ二次創作
【シノしゃんとちびシノちゃん《第二十七話》しのキャン㌨~♬】
「ちびシノちゃん!キャンプに行くわ!」
シノしゃんが唐突に宣言しました。
「キャンプ㌨~♬」☆キャッキャ☆
「シノー。生きて帰れー。ぐぅー。…zZZ」
ヘレンが寝言のように言います。(寝言です)
「心配してるんだかしてないんだか...?」
「シノさん。熊は一撃で仕留めてくださいね。」
「それができるのはミントだけよ。」
「シノさんの紫電はご機嫌です!」
「リッタありがとう♪」
「シノさん🍓狩りですか?」
「アコ?話聞いてた?」
ともあれシノしゃんとちびシノちゃんはイヅルマ地方タカイタカーイ山キャンプ駐機場に着陸しました。
「エイ! ヤァ! トゥース!」
シノしゃんはテキパキとした手際の良さでテントを設営しました。
「わ~い㌨~♬」
ちびシノちゃんはテントで大はしゃぎです☆
「さてと、チャチャッとお料理しますか!」
シノしゃんが腕まくりを始めたその時でした。
「シノ様お待ちください。」
「エルの爺やさん?」
「私がお嬢様より安心安全な食事を用意するよう仰せつかってまいりました。シノ様のお気持ちもございましょうがここは堪えてくださいませんか?」
「いえいえ、恐縮です。(笑顔...笑顔...笑顔...)」
エルの爺やさんの料理はアレシマトップクラスのシェフ顔負けの腕前でした。
「ウマウマ㌨~♬」
「美味しい~♬これらのお料理の経験はどちらで?」
「昔ちょっちゅねでございます。」
「はぁ...」
~カナリア自警団~
「シノ及びちびシノちゃん戻りました!」
「戻りました㌨~♬」
「あら?シノさんとちびシノちゃんおかえりなさい♪」
「エル?爺やさんって何者なのよ?」
「ウフフッ爺やは昔から爺やよ♬」
『会話が成り立たない...‼』(´Д⊂グスン
(つづく)