【#私とちびシノちゃんの生活】21
《熱血事件記者サクラちゃん㌨!!》
有る日突然ですが一機のキ-44 二式単座戦闘機 鍾馗《ショウキ》が不時着しました。
「あたたっ……!!イタッ(°д०॥)✷✸」
丸いマーブル大福餅の様なキャップを被った女性がコクピットの中で痛がりながらも仕事道具一式の心配をしています。
「ふ~仕事道具一式は無事だ~🌸」
「お姉ちゃんどちら様ですか㌨?」
「☺️あら☺カワイ☺」
「\チビシノチャンポンコツジャナイ!!╱」
「🥺私何も言ってないのになんで🥺」
「ああっ!!ウチのちびシノちゃんがすみませんです!!この娘ちょっとポンコツなんです🍓」
「本人の前で言ってるあなたはどれだけポンコツなんですか?」
「😠アコちゃん😠」
~鬼気迫るその時でした~
「あら?熱血チェリーブロッサムのサクラちゃん🍓こんにちは🍓」
「あら?🌸ありがとうございます🌸」
「お母さん知り合いなの?」
「知り合い㌨?」
「えぇ。フリーペーパー熱血チェリーブロッサムを作り取材費を広告掲載で捻出してる敏腕事件記者さんよ🍓」
「あの……😭私まだ誰にも話してない内容がありますが((ry」
「どんだけポンコツなんですか‼」
「どんだけポンコツ㌨!!」
「(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…失礼しました……!!ディーンでした!!」
~キ-44 二式単座戦闘機 鍾馗《ショウキ》は急いでテイクオフしました~
「忙しい人なのね~🍓」
「お母さん呑気な……😭」
「お母さん強い㌨😭」
(つづく)