【#シアラ様異聞録ソアラ様っ】第三話
~タネガシを離れたソアラの雷電【弐】はイヅルマの地へと辿り着きました~
〈カナリアジケイダンニオウエンヨウセイシマスコチラカナリアクンコチラカナリアクンリッタリッタ~〉
ソアラは長時間の操縦による疲労が重なり雷電の中で気を失っています。
カナリアくんに如何なる絡繰り機能が搭載されているのかは不明ですが、カナリアくんが応援要請してくれていなかったらソアラはどうなっていたことやら…
おおっ!カナリアくんお手柄です♬うわぁ~よく整備された雷電だなぁ~(興味津津)
ああ!早くこの方を救助しなくちゃ!
こちらリッタです。ミントさん?すみませんが私がいる場所に雷電が一機放置されていると思いますので回収お願いします!
これでヨシ!
満面の笑みを浮かべたリッタちゃんのスマイリッタです♬
~それからしばらくして~」
ここは一体何処?
ソアラはようやく目を覚ましました…ここはカナリア自警団の医務室のようですがまだソアラはそこまで頭が回らずにいました。
さてこの先どうなることやら?
(つづく)