#コトブキ妄想劇場【#ビシッとエリート叩き上げナツオ班長】
《第三話》
〖経歴に関係なくナツオ班長はディーンです!!〗
~第二羽衣丸就役式典はつつがなく無事に終了しました~
「ナツオ班長お疲れ様。」
「まったく、久しぶりでしたよ……マダム。かたっ苦しくて息苦しいったらありゃしねぇです!!」
「あら?ナツオ班長はその道を捨てたからオウニ商会に来てくれたんじゃなかったかしら。」
「うぐっ!マダム、痛えところつきますね。私はお嬢様人生よりも、このオウニ商会と第二羽衣丸と整備班のアイツら達と仕事してる方がしょうに合ってるんです。それが私の選択ですよ……マダム。」
「ふふっ気風の良さだけじゃない貴女がオウニ商会に居てくれる事を誇りに思うわ。」
「ありがとうございます。」
~羽衣丸整備班長室~
「班長~‼(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)っ🍵入りました‼」
「班長~‼🍘もご一緒にいかがですか?」
「バッカモ~ン‼私が班長だからって接待地味た真似すんな‼お前達のカウルひん剥いてソウヒッカエしてから、イナーシャ回してやる‼‼‼‼‼‼」
「「「「(๑•̀ ₃ •́๑)!!ウス!!喜んで‼‼‼‼‼‼‼」」」」
ナツオ班長は輝かしい経歴のお嬢様でした。
だけどナツオ班長はそれらよりも大事な自分自身の選択こそが欲しかったのかも知れません。
その真実はナツオ班長のココロの中にあります。
[完]