【ソアラ様3】
クリスマスなる謎イベントも終わりました。
シアラ様は暇でした。
シアラ様「そうだわ!フィオをイジメましょっ!!キャハッ♪」
シアラ様はフィオを驚かす為にいつもの【雷電】ではなく【震電】にしました!
シアラ様《フィオが驚く顔が浮かぶわ……☆》
~フィオ組~
ヘイハチ「フィオ親分!!シアラがシアラが!!」
フィオ「うるさい!!オレンジジュースが不味くなる!!」
ヘイハチ「だからシアラが……」
フィオ「💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢」
ヘイハチ「へい……すいやせん……」
ブゥ~ン……キキュッ!!
シアラ様は【震電】から颯爽と降りようとしたらまたコケました……意外とドジっ子さんですね。
う〜ん……
ソアラ様「あら?フィオ様!!姉がお世話になっております!妹のソアラです♥」
フィオ「そうか……ソアラか!!ご丁寧にありがとう😊《やりにくい……》」
フィオ《ソアラのヤツ、シアラの顔でいいヤツなんて反則すぎる!!》
フィオ「ソアラ、その髪飾りはなんだ?」
フィオ《微妙な趣味は姉妹だな……》
ソアラ様「フィオ様にはいつも姉がご迷惑をおかけして申し訳ありません……」
フィオ「あれは恒例行事だな……ソアラは気にするな(笑)」
フィオ「な~はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!」
ソアラ様「良かったですわ!!ではフィオ様御機嫌よう……」
ヴィトをねぎらいながら寝室に入り眠りました。
~翌朝~
シアラ様「はっ!!昨日の記憶がない……」
ヴィト「シアラ様!!」
シアラ様「ヴィト!!勝手に寝室に入るな!!💢」
ヴィト「やはりシアラ様に踏んで戴かないと不肖ヴィトお仕えする意味が!!」
シアラ様「黙らっしゃい!このスカポンタン!!」
ヴィト「シアラ様!!もっともっともっともっともっともっともっと強く強く強く強く強く強く……♥」
シアラ組は通常運転です。
(つづく)