【#新説ソアラ様っ】⑤
第五話《御機嫌よう♪イサカ様♪ソアラですわ♥》
~前回のざっくりあらすじ~
ヴィトさんの心配も知らずにソアラ様(記憶喪失中のシアラ様の代理人格)は震電を駆りテイクオフしてしまいました……!!ニコ組で賑やかな(?)親睦を深めるソアラ様なのでした……
~〘タネガシ ゲキテツ一家 イサカ組〙~
「ん?サダクニ……??向こうからシアラの震電が来ているようだが約束は無かったな。」
「はい。先程シアラ組のヴィトから、《ソアラ様》がそちらに向かったのでくれぐれも((ry😭と通信連絡がありました。」
「そうか。ではシアラはソアラとして扱うのだな。」
「次のスケジュールまでにソアラ様にお使い頂ける時間は35分です……お気を付けください……」
ブゥーン~~~~~~~キキュッ!!
「あら、少し着陸地点がズレましたわ♪あっ♪イサカ様っ♪御機嫌よう♪ソアラですわ♥」
「ああ、お前がシアラの妹のソアラか。よく似ているな。」
「あら?嬉しいですわ♥イサカ様お上手ですこと!!ウフフッ✿」
『(Θ﹏Θ)(Θ﹏Θ)(Θ﹏Θ)(Θ﹏Θ)(Θ﹏Θ)(Θ﹏Θ)』
「イサカ組長。スケジュール予定時刻まであと3分です……」
「えっΣ(゚д゚;)3分!!はわわっ(・゚д゚`≡・゚д゚`)」
「ソアラ様。申し訳ございませんがイサカ組長はスケジュールの都合上ここで失礼いたします。また後日アポイントをお取りの上でお越しください。」
「あら、失礼しましたわ……ではソアラも失礼致しますわ。それではまた会いましょう。サダクニ様✿」
~〘タネガシ ゲキテツ一家 シアラ組〙~
ブゥーン~~~~~~~~~~キキュッ!!
「やはり今日は着陸地点がズレますわ?」
「ソアラ様っご無事でなにより……ヴィトは心配で心配で……😭」
「ヴィトさん……ごめんなさい。」
《違うんだ……私はシアラ様に踏んで戴きたいだけなんだ~~~~~~~~‼‼‼‼‼‼‼‼》
(笑)
(つづく)