ササキ「ササキ入ります」 ササキは緊張の面持ちで出頭した。 ???「入りたまえ」彼は軍令部のナガノ総長である。ナガノ「貴官を呼んだのは他でもない。貴官を壱號艦、いや『大和』の艦長に任命する。期待に応えてくれたまえ。米英蘭仏とキナ臭いようだ。…
大和艦長兼ササキ艦隊司令官、ササキ中将は『大和』艦橋に仁王立ちしながら水平線の彼方の同胞の艦隊を凝視していた。 アラズ参謀「ササキ司令、よろしいのでありますか?」 ササキ「仕方あるまい。同胞と放火を交えるなどあってはならぬが、我々も黙って始…
真自由主義社会主義者連合VS帝国統制資本主義者同盟連盟の大戦後の独立国の勃興時代の物語
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