第六話【ナツオさん隼一型を修理します!!】
~前回のあらすじ~
ヘレンの川柳に不時着したナツオさんので隼一型を修理する為にシノさんは《アコチャンホンポ》に依頼してミントさんが調達しました……
~ヘレンの森の原っぱ~
ナツオ「おっ!!私の隼一型じゃねぇか!!無事だったか!!イナーシャ!!🔧今すぐ修理してやる!!ありがたく思え!!」
隼一型《は~い……》
ヘレン「隼一型がは~い……って言ってるよー。ぐぅ……」
シノ「そう言えばヘレンは森の長老様なのよね?なんでなの?」
ヘレン「頼まれたー。」
シノ「それで?」
ヘレン「いいよー。って言ったよー。」
シノ「たまには躊躇いなさい!」
ヘレン「ぐぅ……」
ちびアコちゃん達「長老様はおねむ㌨~✿シノちゃんそっとしてあげて㌨~♪」
シノ「解せぬ……」
~After several hours~
ナツオ「修理完了♪」
シノ「はやっ!!」
ナツオ「疲れた~‼甘い物か欲しいな……」
ミント「カナリアの街でもらったユーハング菓子です……【どら焼き】といいます……」
ナツオ「ありがとう!!いただきます!!美味い♥幸せな味わい深いお菓子だな!!ありがとう!!」
その後ナツオさんは隼一型を点検したりメンテナンスをじっくり行って試験飛行まで実施して漸くアレシマ行きを決断しました……!!
~ナツオさん旅立ちの日~
ナツオ「シノ!!ミント!!ヘレン!!それにちびアコちゃん達!!本当にありがとうございました!!また来るよ‼歯~磨けよ♪」
シノ「嵐のような人だったわ……」
ちびアコちゃん達【アコチャンホンポ】からお届け物なの~♪」
紫電3機分の部品が届きました……!!しかしナツオさんはもうアレシマの都に飛んじゃったあとです……
シノ「もう一度カナリアの街に行くしかないわ!!」
シノさん達一行はヘレンの森からカナリアの街に向かいました……果たして紫電3機を組み立てられる強者が見つかるのでしょうか??
ヘレン「Kea sera Serra……ぐぅ……」
(つづく)