【第三期】第四話【番頭さんとドードー名誉支配鳥】
旅館【羽衣】に勤めだしてから、シノさんもちびアコちゃん達もけっこうな時間が経過しました。
シノ「そういえば【羽衣】の番頭さんと支配人は誰なのかしら?」
ちびアコちゃん達「誰㌨~?」
???「番頭は俺なの~😭」
シノ「あなたは?」
番頭さん「みんな酷いよ……番頭のサネアツだ。よろしく!!シノちゃんとちびアコちゃん達♪☺」
ちびアコちゃん達「よろしく㌨~♪☺」
シノ「番頭さん……」
サネアツ「俺の事は気軽にサネアツでいいよ!!」
シノ「はい!!ところでサネアツさん、この旅館の支配人はどちらに?」
ちびアコちゃん達「どちら㌨~?♪」
サネアツ「支配人なんて居ないよ!!」
シノさんとちびアコちゃん達「?」
サネアツ「誤解を招く言い方だったな。支配人は居ない。しかし、支配鳥はいるんだよ………」
その時でした。サネアツ番頭さんの頭上に大きなドードー鳥がのしかかって来ました!!
シノ「?」
ちびアコちゃん達「私がドードー名誉支配鳥である。って言ってる㌨~♪☺」
シノ「ちびアコちゃん達わかるの?」
ちびアコちゃん達「ちびアコちゃん達ヘレンの森とお友達なの~♥鳥さんの言葉わかる㌨~♪」
サネアツ「ちびアコちゃん達が説明しちゃったか………こちらの御方が旅館【羽衣】の名誉支配鳥のドードー名誉支配鳥様である!!一同頭が高い控えよ!!」
シノとちびアコちゃん達「?」
サネアツ「ちゃんとお芝居して!!ドードー名誉支配鳥このくだり好きだから…………(小声)」
シノとちびアコちゃん達「はは~‼」
ドードー名誉支配鳥「グワーッ《大儀》」
満足感を漂わせながら飛び去っていった。
シノ「旅館【羽衣】謎だらけね………………」
ちびアコちゃん達「なぞなぞ㌨~♪☺」
(つづく)