ダリア「なんか、このアニメ面白そう!」
ダリアはカイチチャンネルに回した。
『陸戦隊の小隊長の俺が南樺太で捕虜になり、シベリアでボルシチ食べてピロシキ食べて挙げ句の果てに大和に助けられる件』
ダリア「ワクワク‼️」
俺は大日本帝国海軍陸戦隊小隊長、非公式(あらずきみしき)中尉だ。
残念ながら戦局は悪い。
南樺太防衛任務の為に転属してきたばかりだ。
兵士「敵襲‼️」
非公式「なんだ?見たこともない戦車だ‼️」
圧倒的な戦力差の前に俺も捕虜になってしまった。
カチューシャ「シベリアに招待してあげるわ!感謝しなさい!」
ノンナ「カチューシャはシベリアでボルシチとピロシキをふるまいたいそうです」
カチューシャ「ノンナ!余計なこと言うんじゃないわよ!」
なんやかやで、俺たちはカチューシャ司令官にボルシチとピロシキをふるまわれた。
非公式「うまい‼️」
カチューシャ「フフン!そうでしょ!もっと褒め称えなさい!」
その時、爆撃機の飛来音と共に快適シベリア捕虜収容施設は襲撃を受けた。
ユーリア・ルゥルゥ「うちの若いのが世話になったみたいね」
二人の女傑によって救出された俺たちは、遮二無二なって謎の爆撃機に収容され、また南樺太に降りたった。
ソ連の影はなく、撤退するには今しかない状況だ。
その時、大和が現れた‼️
非公式「大和?」
ササキ【ワレ ササキ シキュウ ジョウカンサレタシ スミヤカニ ホンカイイキヲ リダツスル】
非公式「助かった‼️」
大和は決死の航海の末に母港に帰港した。
ダリア「凄い‼️このアニメ面白い‼️カオスさ半端無い‼️」
おしまい